近年、夏場の気温上昇が続いておりますが、2023年7月も非常に厳しい暑さが続ています。先日は空調設備についてご紹介をいたしましたが、今回も工場の暑さ対策を行う為の工事をご紹介いたします。
今回ご紹介する工事は、【反射断熱・補強用複合塗材を使用した「ケミカルカチオンパック工法」】というものです。屋根に塗るだけで-5℃も実現可能な今年おススメの猛暑対策工事です。
” 空調の設置工事が間に合わない!”
” 少しでも社員の働く環境を改善してあげたい!”
という経営者・工場長・総務の皆様、3分で終わります。ぜひご覧ください。
ケミカルカチオンパック工法は、遮熱・断熱効果により、夏場のスレート屋根の表面温度は25~30°C、室温は4~5°C低減を実現し、さらに老朽化した屋根に対して塗装することで、強度向上にもつなげることができる優れた屋根塗装の工法です。詳しくは下記にてご紹介していきます。
〇猛暑を迎える前に、できる対策をしたい!
〇既に空調コストが高くつき、利益を圧迫している!
〇直ぐに取り組める省エネ対策が知りたい!
ここ数年、資源価格の高騰・為替の影響を受け、電力価格が高騰しています。今後、電力価格が落ち着けばよいですが、現在のインフレ市況から見てもまだまだ価格高騰は避けられないと言えます。
さらに、既に猛暑といえる今年、空調機器の電力消費量だけでも想像を超える価格となる可能性があります。
そこで、検討いただきたいのが、今回のご提案であるケミカルカチオンパック工法を用いた屋根塗装です!本塗装は、既存の屋根に塗装するだけで遮熱・断熱効果が大幅に向上し、夏場のスレート屋根の表面温度は25~30°C、室温は4~5°C低減されます。※立地条件により異なります。
工場における内部温度の上昇要因は、生産設備から出る熱と、外壁・屋根からの入熱です。その一方を抑えることができるケミカルカチオンパック工法は猛暑を迎える今、最適な省エネ活動です。
〇遮熱効果に優れている!
〇耐候性に優れている!
〇スレート・折板屋根の再生施工が可能!
ケミカルカチオンパック工法は、反射断熱特性を持ち、3層構造からなり「浸透プライマー」+「カチオン主材」+「トップコート」で構成される塗材です。
反射断熱の原理としては、カチオン主材層に吸収された熱エネルギーが主材層に形成された多くの微小独立気泡によって熱伝導が抑制されるため、層内の移動速度が低下し、その結果として屋根材裏面への熱エネルギーの移動が低減することとなります。
工場向けの遮熱工事の実績を豊富に持つ当社であれば、お客様に最適な遮熱工事のご提案が可能です
工場内の気温や、空調関連のエネルギーコスト、遮熱工事等でお困りごとをお抱えのお客様がおられましたら、ぜひ当社にお声かけください。