ケミカルカチオンパック工法はこのような場合にお勧め!
- 猛暑を迎える前に、できる対策をしたい
- 既に空調コストが高くつき、利益を圧迫している
- 直ぐに取り組める省エネ対策が知りたい
ここ数年、資源価格の高騰・為替の影響を受け、電力価格が高騰しています。今後、電力価格が落ち着けばよいですが、現在のインフレ市況から見てもまだまだ価格高騰は避けられないと言えます。
さらに、2023年夏は猛暑が予想され、空調機器の電力消費量だけでも想像を超える価格となり可能性があります。
そこで、検討いただきたいのが、今回のご提案であるケミカルカチオンパック工法を用いた屋根塗装です!本塗装は、既存の屋根に塗装するだけで遮熱・断熱効果が大幅に向上し、夏場のスレート屋根の表面温度は25~30°C、室温は4~5°C低減されます。※立地条件により異なります。
工場における内部温度の上昇要因は、生産設備から出る熱と、外壁・屋根からの入熱です。その一方を抑えることができるケミカルカチオンパック工法は猛暑を迎える今、最適な省エネ活動です。
ケミカルカチオンパック工法とは?
- 遮熱効果に優れる。
- アクリル樹脂で反射性能と耐候性に優れる。
- スレート・折板屋根の再生施工が可能
ケミカルカチオンは、特殊乳化重合したカチオン性(プラスイオン)アクリル樹脂混和液と、特殊配合したセメント系のケミカルパウダーより構成されています。カチオン性(プラスイオン)ですからセメント・砂等に均一に混じり合い、下地がもつ「マイナスイオン」に電気的に強力に接着することができます。
ケミカルカチオンパック工法は、反射断熱特性を持ち、3層構造からなり「浸透プライマー」+「カチオン主材」+「トップコート」で構成される塗材です。
反射断熱の原理としては、カチオン主材層に吸収された熱エネルギーが主材層に形成された多くの微小独立気泡によって熱伝導が抑制されるため、層内の移動速度が低下し、その結果として屋根材裏面への熱エネルギーの移動が低減することとなります。