トラブルが与える影響
- 停電時に無停電電源装置から電源供給できない
- 生産ラインに接続している場合ラインが停止してしまう
- UPS内部の発熱により基盤部品が劣化してしまう
UPS(無停電電源装置)が故障したからといって、すぐに業務に甚大な影響を及ぼすことはありません。しかしながら、メンテナンスを怠っていたがために、災害等の有事の際に、無停電電源装置を起動・運用することが出来ず、電源供給の手段が得られないのでは、無停電電源装置を導入した意味がありません。この場合、例えばパソコンに接続していた場合、データのバックアップが取れずに、重要なデータを焼失してしまったり、生産ラインに接続していた場合は、ライン停止が発生し、甚大な生産ロスが発生してしまうリスクが発生してしまうのです。