従来からお取引のあるお客様より、工場移設に伴う検査プレートの移設のご相談を頂きました。
検査プレートや、金型、溶接治具等、製品の製作に必要な機器は多数ございます。
客先の要求品質にお応えするためには同じ機器を使用して生産を実施する必要があるため、
工場の移設の際には、併せて移設を実施しなければなりません。
今回は、2000mm X 4000mm X 100mmと非常に大型の検査プレートでしたので、
お客様自身での移設が難しく、従来より大型設備・機器の導入実績が豊富にあった当社にお声かけを頂きました。
当社にて24枚すべてのプレートの移設を対応させていただきました。
長野県から埼玉県の久喜まで移設を実施する必要があり、200kmを超える大掛かりな移設となりました。
検査プレートということもあり、極力雨に降られないように天気をみながら大型トレーラで対応。
工期2週間で無事完了させることが出来ました。
また、過去に設備の納入・設置でご評価を頂いておりましたので、
今回も設置から精度だし迄を一式で受注させて頂きました。
レベリングジャッキを使用して、平行だしもしっかりと対応しております。
今回の対応をご評価いただき、7年後の埼玉県内への移設もご発注の旨お言葉を頂くことが出来ております。
大型設備の納入・移設実績を豊富に持つ当社であれば、設備本体のみならず
今回のような治具等の移設工事もご対応が可能です。
過去の実績により培われたノウハウを用いてお客様毎に最適案提案を実施させていただきます。
プレートや治具等の周辺機器でお困りごとをお抱えのお客様がおられましたら、
ぜひ当社にお声かけください。