従からお取引のある自動車部品メーカー様より、溶接ロボット用の安全柵を設置したいとご相談を頂きました。
溶接や組付け等様々な作業の自動化を担う産業用ロボットですが、工場内で稼働させるためには
人に危害が加わらないように、安全柵を設置する必要がございます。
新規ラインの立ち上げで大がかりな作業となる為、従来から取引のある当社にお声かけを頂きました。
当社にて現場を確認させていただき、提案から施工まで一気通貫で対応させていただきました。
工場で効率的な生産を実現するためには、ロボットや設備等のレイアウトが非常に重要となります。
また、メンテナンスや運用時の手順をイメージして、安全柵等も適切な仕様で検討する必要がございます。
今回は、部品等の納入するだけにとどまらず、お客様の現場で部品を加工して据え付け作業を実施させていただきました。
結果、お客様の現場での要望や、事前のヒアリングでは発見できなかった課題等にも
現場でしっかりと対応し、お客様にご満足いただける安全策を設置することが出来ました。
溶接時に発生するスパッターの飛来も防止し、作業者様の安全も確保できたと喜んでいただいております。
安全柵の豊富な設置実績を持つ当社であれば、本事例のようにお客様の現場で加工を行い
適切な仕様で据付を行うことが可能です。
工場のレイアウト変更や、新規設備の導入等で安全柵が必要なお客様がおられましたら、ぜひ当社にお声かけください。